研究テーマ・得意領域
スーパーコンピュータの活用
スーパーコンピュータの活用
SI企業が強い領域は、お客様からの要件を整理して作り上げる、情報システムです(図の右側)。
私達が作り上げるシステムは、情報システムではなく、物理システムです。現場の課題や要望(性能、スピード等)に応えるには、目先のプログラムを見るだけではなく、物理解析まで立ち返る必要があります。
私達はスーパーコンピュータを活用し、心臓という生命現象を、計算科学の手法を用いて物理モデル化・数値モデル化し、そして、プログラミングを行うことに、強みを持っています。
スーパーコンピュータ上でのサービス創出は日本産業の大きな課題です。ジャパンメディカルデバイス株式会社はそれに挑戦する会社です。
プレ・ポスト処理のQCD
プレ・ポスト処理のQCD
サービス提供の都度行うプレ処理、ポスト処理をナレッジとしてデータ蓄積していきます。それを研究にフィードバックすることで、各サービスのシミュレーションの解析結果の品質(Q)を向上させます。また、AIを適用し、人間系のオペレーションを自動化していくことで、コスト(C)削減、納期(D)短縮を実現します。これら一連の流れにより、生産性の向上を追求します。
このように、当初はマニュアル作業で行っている本サービスを自動化することで、対応可能件数を増大させ、本サービスを多くの病院、そして患者様に届けられるようにします。
実現する世界
実現する世界
患者様の目の前で心臓を3D再現し、診断や治療のシミュレーション結果をビジュアルで見せられる「デジタル医療」の世界を実現します。
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