当社は、2023年9月、群馬県高崎市のGメッセ群馬にて開催された「第64回日本人間ドック学会学術大会」に出展いたしました。
本学術大会のメインテーマは、「人生100年時代を支える予防医療の進歩」となっております。生活習慣病、フレイル、サルコペニアを予防し、がんなどの疾病の早期発見と適切な治療により、100歳まで健康で長生きするために健診・人間ドックが果たす役割はますます重要になるものと思います。全国から、健診・人間ドックに携わる医師、看護師、臨床検査技師、診療放射線技師、栄養士、保健師、事務担当の皆様にご出席いただき、健診・人間ドックをはじめとする予防医療の更なる充実と発展に向けて、活発な討論を行いました。また、特別講演、教育講演、シンポジウム、共催セミナー、市民公開講座、企業展示など魅力あるプログラムが準備されておりました。
当社は、Gメッセ群馬会場内の展示ブースに出展致しました。当社が研究・開発を行っている心臓シミュレータを活用したAIモデルによる心疾患発見健康診断サービスについては、医療関係者様、一般のご来場者様への認知度を高めていく事が重要であると捉え、本サービスについての展示を行いました。
本学会での医療関係者様、ご来場者様の方々との意見交換の中で、本サービスが実現する心疾患の早期発見による社会課題の解決、QOLの向上にご期待いただく声や、医療関係者様の現場レベルでの課題解決にご期待いただく声も聞こえてきました。
改めて社員一同、本サービスの社会実装へのモチベーションを向上させています。
今後も皆様のご期待に応え、社会課題の解決に向けて精進してまいります。